マンション内覧会で気を付けること

待ちに待ったマンション内覧会で、予期せずおちいりがちなのが気分優先のチェック点の緩みです

期待半分不安半分のようやく迎えた当日なので、どうしても妥協して目をつぶってしまったり初めの印象を変えてしまったりが起こりがちです。

条件を絞り相談を繰り返した理想通りの夢が叶ったマンションだったと満足して終わりたい日ですが、日常続けてゆく生活や家族を含めた長期での人生プランを見据えた冷静なチェックはきちんと行いたい日です。

誰しも気にする最低限の確認は、メモを持参するなどあらかじめ注意することができます。

顔なじみの担当者に説明を受けながら、時間に制約が無くくまなく見回れれば、帰る頃は安心感と充実感にひたれます。

ここで、漏れのないようチェックリストを作成することも万全な準備ですが、特に親しくない第三者のような客観的な見方は必要です。

気になる使い勝手はどうか、壁紙や床の管理は誰がしても簡単か、予定している家具の配置で導線に対して引っかかる気持ちはないか、など、単純に納得をしようと肯定的になることに注意が必要です。

来客が来たらどうなるかという前提は、多く当てはまるケースではないかもしれませんが、当事者目線から離れた冷静な分析をした上でマンション内覧会で最終判断をしなければならないということです。

気を配らなければならないチェックの箇所はたくさんあります。

そこへもう一つ自分以外の見方のできる相手がいることが心強くなります。

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