省エネルギー対策は、昭和40年代後半のオイルショックを契機として、資源の乏しい日本での国是とされてきました。
昭和54年には、エネルギーの使用の合理化に関する法律が施行されて国を挙げての省エネが推進された結果、日本は世界有数の省エネ技術大国になっています。
この流れはこれまでにも大きな成果を生んできましたが、今国は更にその先を行く計画を持っています。
それがネット・ゼロ・エネルギー・ビル計画です。
これはビルのトータルでのエネルギー使用量をゼロにするという意欲的なものですが、2030年までに新築ビルは全てゼロエネを目指しています。
この日本にとっても国是であり地球環境の保全にも役立つ取り組みには大きな補助金がさかれています。
省エネルギー計算をして申請すれば設備更新などでの補助金が付きます。
詳しくは省エネルギー計算の専門会社に問い合わせをしてみるとよいでしょう。
この分野での代表的な会社は三誠株式会社です。